[音楽レビュー]Bang Dream!「バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクション Vol.2」

[音楽レビュー]Bang Dream!「バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクション Vol.2」

どうも、しーとです。

今日がCDレビュー。

 

バンドリのゲームの中で演奏されるカバーソング

そんな至極のカバーソングを集めたアルバムに、待望の第2弾が発売です!

 

その名も、

バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクション Vol.2

Amazon:「バンドリ! ガールズバンドパーティ!カバーコレクションVol.2[通常盤]」(ブシロードミュージック)

 

今回も人気の高い曲を中心に各バンドの色が出たカバーソングが盛りだくさん!

アニソンやボカロ曲を中心に各バンドの色にあった楽曲のカバーソングになっています。

 

今日はそんな、『バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクション Vol.2』のレビューです。

バンドリ! ガールズバンドパーティ!

バンドリプロジェクト自体は4年も前から始まったメディアミックスプロジェクトです。

ゲームのガルパはリリースから2周年を迎え、学年が上がるという演出を加えて新たなステージに向かおうとしています。

 

こうしたゲームとリアルをミックスしたプロジェクトは、ラブライブデレステナナシスを始めとして多々ありますが、他の音ゲーとは違うところはなんといっても、

実際にバンド演奏しているというところ!

アニメファンのみならず音楽厨のハートに刺さる楽曲で、幅広く支持を得ているのがポイント。

特にそういった音楽性も相まって、他のアイドルに比べると若干ライトな層も多く、幅広い年代の興味をひいています。

 

ライブもとっつきやすいのが個人的には魅力。

やっぱりなんと言っても、実際に声優さんたちが演奏しているということがいいよね。

 

ということで、まずはそんなバンドリに登場する5バンドを簡単に紹介していきたいと思います。

正確には現在6バンド体制になっていますが、今CDには収録されていないので省きます。

 

Poppin’ Party

バンドリ!に登場するメインバンドPoppin’ Party、略してポピパ

Poppin’からイメージされるポップ感や楽しい感じをそのままに表現した笑顔があふれる元気なロック

バンドサウンドをベースに、時にクールに時にかわいく、いろいろな表情の曲が見れるのが魅力です。

 

ボーカルの戸山香澄(CV愛美)の表情が歌声に乗って、じっくり聞けば聞くほど曲に味わいが増していきます。

バンドの音色を活かしたカラフルなポップロックを基調に、楽しい音楽が似合うバンドです。

 

 

Afterglow

バンドリ発の疾走系パンクロックバンドAfterglow、略してアフグロ

正統派ロックバンドな位置づけで、パンク要素も含めながらストレートなバンドサウンドが魅力

設定としては幼馴染5人で結成されたバンドで、ベースの髪がピンクだったり、ギターの服がラフだったりしますが、それもこれも全部ひっくるめてロックです。

 

そんな5人の絆を描く楽曲も多く、ボーカルの美竹蘭(CV:佐倉綾音)の遠く伸びるハイトーンがサウンドにのった爽快感がたまらない。

入りとしてはすごくライトに響いてスッと入ってくるし、1周回ってさらにいい。

そういった音楽性からカラッとしたバンドサウンドで、情熱的にエモーショナルに奏でる音楽が似合います。

 

 

Pastel*Palettes

バンドリが誇るアイドルロックバンド、Pastel*Palettes、略してパスパレ。

パステルカラーでカラフルなバンド名の通り、バンドサウンドできらびやかなアイドルポップが魅力

 

なんと言ってもボーカルの丸山彩(CV前島亜美)の歌声が印象的。

どこかウブな感じで優しく響く歌声だけでもう、全部の曲が名曲になっていきます。

個人的にはカバーソングといえばパスパレといえるほど、原曲を飲み込んで自分たちの楽曲にしてしまう感じがたまらない。

 

 

Roselia

バンドリ!が誇る実力派ハードロックバンド、Roselia

音楽性としては、ストリングスの壮大なサウンドに重ねる重厚なバンドサウンドで奏でていくコア要素の入ったハード系のロックが魅力

 

ロゼリアに全てを賭ける覚悟はある?

を合言葉に、頂点を目指す実力至上主義のバンドです。

 

ボーカルの湊友希那(CV:相羽あいな)の力強い歌声が響く、他のバンドとはまた違う重いサウンドが音楽ファンを虜にします。

そんな力強さを活かして力強く響く楽曲が似合います。

 

 

ハロー、ハッピーワールド!

コミック系マーチングバンドハロー、ハッピーワールド! 、略してハロハピ!

曲調もテーマ性が強く、ミュージカルだったり歌劇調だったりと、他のバンドと全く異なった方向性がアクセントとなっていく。

 

ハッピー、ラッキー、スマイル、イエーイ!

コミカルなバンドイメージとキュートな歌声が魅力のハロハピ。

他のバンドと異なり、強烈な個性が全面に繰り出したメンバー構成にビビッときます。

 

ボーカルの弦巻こころ(CV伊藤美来)の天真爛漫な歌声が世界観にぐっとハメていきます。

聞いて楽しい弾いて楽しい音楽が似合います。

 

ハロハピのカバーも面白い仕上がりになっている。

パスパレと違い、テーマ性が強くエンタメ要素をふんだんに取り入れたハロハピは、原曲の世界観の上でハロハピ楽曲を作りあげるカバーなイメージです。

 

 

 

バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクション Vol.2

ということで、楽曲紹介です。

今回のアルバムでは各バンド2曲の10曲+バンドコラボによる2曲を加えた12曲入りのカバーアルバムになっています。

 

個人的なおすすめバンドはパスパレハロハピ

個人的なおすすめ楽曲は、Poppin’Partyの「君じゃなきゃダメみたい」とAfterglowの「ロストワンの号哭」、そしてPoppin’Party×彩×こころの「檄!帝国華撃団」。

というか今回はどの楽曲もいいから、好みが出るね。

 

それぞれの楽曲に味があって、前作に続き素晴らしいアルバムになっています。

バンドリの聴き始めには、Vol.1と合わせてちょうどいい仕上がりです。

 

今回のアルバムには、初回生産分限定特典としてキャラクターダイカットステッカーセット(全5種)が付いています。

また、22,222個限定グッズ付特装盤にはアクリルスタンド三方背ケースがついている仕様があります。

 

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1.君じゃなきゃダメみたい / Poppin’Party

ポピパの1曲目は、オーイシマサヨシの「君じゃなきゃダメみたい」。

原曲は、アニメ『月刊少女野崎くん』のOPテーマです。

 

原曲のノリの良いテンポ感や曲調を活かしながら、ポピパらしい装飾で奏でるバンド曲になっています。

バリバリのアコギサウンドな原曲を、ファンクチックなリズムで歪ませたギターが奏でて、違った色を見せている。

フレーズによってはワウも聴かせながら、曲のゆるさもうまく取り込んでいる。

 

特にシンセのサウンドがいい

ただ単にバンドサウンドにするだけではなく、きらびやかな金物のシンセサウンドがすごく効いている。

 

ポピパらしい楽しさがふんだんに詰まった楽曲になっています!

 

2.DAYS / Poppin’Party

ポピパの2曲目は、FLOWの「DAYS」。

原曲は、アニメ『交響詩篇エウレカセブン』のOPテーマです。

 

こちらの楽曲は、逆に原曲のバンド感を抑えてさらっときれいな色を見せてくる。

バンド感を抑えめにメロディを聴かせにくる曲に仕上がっています。

 

しっかりとしたリズムにふんわりとシンセが彩る楽曲に、ボーカルがその上に乗って伸びやかに響かせる。

リズムのキメの合わせてノリよく、香澄(CV:愛美)沙綾(CV:大橋彩香)のツインボーカルが響いていく。

サビのユニゾンはもちろんのこと、代わる代わる歌い上げるメロ部分もうまく繋いでいる。

 

少しラップパートの甘さがありますが、原曲のよさを活かしつつもポピパを表現したアレンジがいいです。

 

3.Redo / Afterglow

アフグロのカ1曲目は、鈴木このみの「Redo」。

原曲は、アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』のOPテーマです。

 

原曲に比べ、重く歪ませたギターが印象的なアレンジ。

バンドのグルーブ感というか、より音を詰め込んで音圧高めに迫ってくるような表現になっている。

ボーカルは少しウェットになっているので、その分バンドサウンドが重めに出てきてるように思います。

 

元の楽曲がバンドサウンドの楽曲なので、ある程度はなぞりながらもシンセを中心にアレンジが出ている。

またドラムのカラッとリズミカルなビートが気持ちいい。

 

しっかりリズム感が出ている分、アフグロらしい疾走感でノリが出ている曲に仕上がっています。

 

4.ロストワンの号哭 / Afterglow

アフグロの2曲目、ボカロPであるNeru氏による鏡音リン楽曲、「ロストワンの号哭」。

 

こちらも原曲に比べ、重めのギターサウンドウェットに響かせるアレンジになっています。

ボカロで表現できない伸びというかエッジ感をうまく表現するのがアフグロのいいところ。

アスノヨゾラ哨戒班」と同じく、鳥肌を立たせる表現がいい。

 

メロとサビで雰囲気を変えていく楽曲をうまく歌い上げるのに圧倒される。

サウンドもしっかりプロらしいアレンジでメリハリをつけてより臨場感を出していく。

 

カバーアルバムの中でも特におすすめな1曲

 

5.ハッピーシンセサイザ / Pastel*Palettes

パスパレの1曲目は、引き続いてもボカロからEasyPop氏による巡音ルカ・GUMI楽曲、「ハッピーシンセサイザ」。

 

原曲のデジタル感を存分に活かしながら、バンドサウンドを交えたアレンジで魅せつける。

ボーカルにもエフェクトをかえてボカロ感を演出するのが気持ちいい

 

飛び道具的に出てくるギターサウンドも楽曲を盛りたて、リズム感よく響かせる。

それぞれの音にうまくリアル感を出して、デジタル感の中にライブ感が出ているのがさらにノリを良くしていく。

 

原曲を知っている人ならばより一層楽しめるような仕掛けのある楽曲に仕上がっています。

 

6.世界は恋に落ちている / Pastel*Palettes

パスパレの2曲目は、CHiCO with HoneyWorksの「世界は恋に落ちている」。

原曲は、アニメ『アオハライド』のOPテーマです。

 

甘ったるさを薄めて、少し爽やかな曲想をバンドサウンドが演出していきます。

カラフルに色めき立つアレンジがパスパレらしさをうまく活かしている!

 

アイドルソングのような表現で、もとのニュアンスも活かしながらも楽しく聴ける。

特に語りから大サビの流れに違いが出ていて、全体的に爽やかに仕上がっています。

 

原曲とは違った解釈で爽やかな青春を彩る楽曲に仕上がっています。

 

7.深愛 / Roselia

ロゼリアの1曲目は、水樹奈々の「深愛」。

原曲は、アニメ『WHITE ALBUM』のOPテーマです。

 

Roseliaらしい壮大な雰囲気を出しながら、重くずっしりと響いていく曲想がいいです。

これはこれで完成されている楽曲になっている。

 

原曲と比較してしまうと表現の部分に弱さはあるものの、そこはよりストレートに響く構成でかっこいい。

特にギターの重く歪ませたバッキングがいい味を出していて気持ちよく流れていく。

 

全体として原曲に負けない力強さがでた1曲に仕上がっています。

 

8.シャルル / Roselia

ロゼリアの2曲目は、ボカロPバルーン氏の初音ミク楽曲「シャルル」。

 

最初に「シャルル」と聴いたときにはどんな風になるのかイメージがつかなかった分もある。

中毒性のある進行とメロディをロゼリアらしさで表現している。

 

バンドサウンドでいく分随分雰囲気を変えていますが、これはこれでアリ。

ボーカルとメロディは少し妖艶さを抑えて、ロゼリアらしいバンド全体で雰囲気を出していく

 

強く出てくるサウンドで畳み掛けることで、よりストレートに刺さる楽曲になっています。

 

9.GO! GO! MANIAC / ハロー、ハッピーワールド!

ハロハピの1曲目は、アニメ『けいおん!』の放課後ティータイムが原曲を歌う「GO! GO! MANIAC」。

 

特にハロハピはボーカルの特徴をうまく活かしたカバーが得意。

原曲のメリハリあるサウンドを活かしながら、ハロハピらしいゆるさも出して楽しい。

 

この原曲はドラムのメリハリの効いたサウンドカラッとしたギターでうまく空間を作りながらリズムを出す良さがある。

一方で、このカバーはハロハピが歌ったらこうなりますというifを作っているイメージで、発想を変えてカバーしています。

 

あまり原曲と比較せずハロハピとして聴くと楽しめる楽曲です。

 

10.Dragon Night / ハロー、ハッピーワールド!

ハロハピの2曲目は、SEKAI NO OWARIが原曲を歌う「Dragon Night」。

 

原曲の世界観をハロハピで表現した楽曲アレンジ。

こちらもハロハピのifをうまく表現した1曲になっている。

 

原曲な細く繊細な雰囲気をハロハピらしいサウンドが引っ張っていく。

シンプルな楽曲な分単調になりやすいところは、装飾を細かくじっくり聴かせる曲に仕上げています。

 

他の楽曲に比べじっくり聴いて味わう楽曲に仕上がっています。

 

11.革命デュアリズム / Roselia×蘭

ロゼリアと蘭が歌う楽曲は、水樹奈々×T.M.Revolutionによるコラボ楽曲「革命デュアリズム」。

原曲は、アニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』のOPテーマです。

 

ロゼリアの演奏ながら、より軽やかにサウンドを響かせるのが印象的。

いや重いじゃねえかと言われそうだけど、ギターがカラッと歪んでるのがロゼリアにしては軽いんだよね。

ドラムも低音の強調を消している感じもする。

原曲のようにボーカルを聴かせるセッティングにしているように感じます。

 

そんな楽曲だからこそ、友希那(CV:相羽あいな)蘭(CV:佐倉綾音)の代わる代わる歌を吐き捨てていく構成が気持ちいい。

原曲のバトル感をうまくバンドリらしく演出しています。

というか、この楽曲もElements Gardenの楽曲だからねぇ。

 

気持ちよく聴かせてくる楽曲に仕上がっています。

 

12.檄!帝国華撃団 / Poppin’Party×彩×こころ

ポピパと彩とこころが歌う楽曲は、真宮寺さくら(横山智佐)& 帝国歌劇団によるアニメ『サクラ大戦TV』のOPテーマ「檄!帝国華撃団」。

 

原曲はミュージカルチックに壮大な楽曲になっていますが、こちらはよりバンド感を意識したアレンジ

バンドサウンドを軸に原曲のよさを引き出して響かせていきます。

 

特にドラムとギターのサウンドが効いて、音を詰め込んだポピパらしいアレンジで楽曲のノリや力強さをさらに引き出しています。

特に2番からは遊びも取り入れて楽しい感じを出しているのがいい。

 

弾いている方も楽しいだろうなと感じる1曲で締めくくります。

 

販売情報

 

おわりに

ということで今回は、『バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクション Vol.2』のレビューでした。

個人的にはフル音源化してほしい楽曲は他にもいろいろとありますが、このアルバムはこのアルバムで満足です。

 

やっぱりねー、「檄!帝国華撃団」はやばいでしょう。

また、パスパレが歌う両曲はパスパレカバーの中でも大好きな楽曲なので、とてもうれしい。

 

これからも様々なカバーソングが出てくることでしょうが、やっぱり遊び心を忘れずにいろいろな楽曲をアレンジして登場させてほしいところです。

それにRASが加わったことでカバーできる楽曲も広がったように思うので、こちらのカバーも楽しみ。

個人的には洋楽にも手を出してほしいところです。

 

それじゃ!

 

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